Korea Heraldによると、LGがiPhone Xの供給に関するする契約をAppleと締結する日が近いと報じています。
現在、iPhone Xオ用OLEDディスプレイの供給元であるSamsungは、技術的リードによって単独サプライヤーの地位を得ましたが、LGディスプレイは、すでにその技術に追いついていると言われています。
LGは、OLED生産能力に13.7億ドルの投資を行い、そのうち3分の2はスマートフォンのスクリーンに特化しているところから、Appleとの提携についての憶測が広がりました。
夏にはAppleがiPhoneスクリーン専用のOLED生産ラインに2.7億ドルを払っていることが報告されました。
Samsungのライバルは、LGだけではありません。中国のディスプレイメーカーであるBOEは最近、Appleによるオーダー専用の大型OLED生産ラインを2つ建設すると述べました。
AppleはOLEDディスプレイの生産メーカーを増やし、供給リスクを分散すると共に、大量生産より価格を下げ、より多くの自社モデルに搭載しようとしているのではないでしょうか。
(via 9 to 5 Mac)
Last Updated on 2017年12月8日 by Editor
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