Financial Timesによると、Foxconnの鄭州工場において、iPhoneの組み立てラインでインターンを行っている生徒が違法残業をさせられているとのことです。一日当たり1,200台のiPhone Xの組み立てがノルマだったようです。
Financial Timesのレポートによると、3,000人の高校生が、学校の卒業条件として3ヶ月間のインターンを行っており、その中の6人の高校生がFinancial Timesに一日あたり11時間の長時間勤務をさせられていると述べました。
高校生インターンの労働時間は1日は8時間、週40時間に限定されているはずですが、Foxconnはこれを超えて労働させていたようです。
Appleは、高校生のインターンにFoxconnが違法な残業をさせたことを認めましたが、強制的にではなく自発的に残業した生徒には残業の賃金が支払われた述べています。
Appleは自社のサプライヤーに対して定期的に監査を実施していますが、今回の違法残業については認識していませんでした。
(via 9 to 5 Mac)
Last Updated on 2017年11月23日 by Editor
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