Appleののサプライチェーンから話として、iPhone XのFace IDをサポートする3Dセンシングカメラが、将来のHomePodに搭載される可能性があるとのことです。
HomePodの生産を担当するInventec AppliancesのトップであるDavid Ho氏は、今後のスマートスピーカーには顔と画像の両方の認識技術が組み込まれる傾向があると述べています。
アナリストのJeff Pu氏は、InventecとAppleとの関係を考えれば、2019年にFace ID対応のHomePodが発売されることを示唆していると考えています。
夏頃までは「Siri Speaker」呼ばれたHomePod は、AmazonのEcho製品と競合するため、顔認識機能などの新技術を含むと噂されていました。
Appleのプロジェクトに精通している情報筋は、「Siri Speaker」は「自己認識」し人々が好きな音楽や照明など、さまざまなユーザープロファイルを取り扱えると語っていました。
12月に米国で発売されるHomePodにはそのような機能はなく、代わりにSiriによる音声対応が可能な音楽向けのスピーカーとして発売されます。
(via MacRumors)
Last Updated on 2017年11月14日 by Editor
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