iOS 11のベータ版の段階で、ソースコードを解析した開発者がiPhone Xでは「簡易アクセス(Reachability)」が使用できないとの予想が出ていました。
しかし、実際には「簡易アクセス(Reachability)」は、iPhone Xに搭載されていました。
「簡易アクセス(Reachability)」を使用しない人のためにその機能を説明すると、iPhone 8などホームボタンがある機種でホームボタンを軽く2回タップすると、画面上部が下がってきて画面下半分でアプリが操作できるという機能です。(設定のアクセシビリティでオンオフ可能です)
隠れてしまったアプリの下部部分を操作したいときは、再びダブルタップすると元の状態に戻るので、これを繰り返せば親指だけでアプリをそうさすることができます。通勤中、片手で吊り輪を持つ会社員などで使用している人もいると思います。
ホームボタンのないiPhone Xの簡易アクセスの操作法は、ディスプレイ下のホームバーを下にスワイプすることで画面が下がってきます。画面を上げるのは逆の操作です。
画面が下がった状態でアプリの上部を下にスワイプすると通知センターも表示できます。
(via MacRumors)
Last Updated on 2017年11月1日 by Editor
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