ジョン・ケリー米大統領首席補佐官が所有するiPhoneがハッキングに遭った可能性が浮上

米政治メディアのPoliticoが、元米国土安全保障長官で、現在の米大統領首席補佐官であるジョン・ケリー氏の携帯電話(iPhoneを所有)が、上手く動作しない状態が続いたことが判明し、外国政府などにハッキングされている可能性があるとの疑念が浮上しています。

ケリー氏は、自身の携帯電話のソフトウェアが正常に動作しなかったり、アップデートできない状況が長期間にわたって続いていたとのことです。そのため、この夏にテクニカルサポートに電話をしたとのことです。

ケリー氏が所有する携帯電話のブランドとモデルは公表されていませんが、多くの写真でiPhoneを使っているKellyが撮影されていることから、iPhoneだと考えられます。

専門家によると、最悪の場合はiPhoneが外部からアクセスされ、完全に制御されていた可能性があるとのことです。iPhone内のデータが流出したかどうかは不明だとのことです。

ケリー氏とスタッフは、その携帯電話を使用すべきではないと考え、現在は業務用の携帯電話を使っているとのことです。

(via 9 to 5 Mac

 

Last Updated on 2017年10月7日 by Editor

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