的確なApple製品の予想で有名なKGI証券(KGI Securities)のアナリスト、Ming-Chi Kuo(郭明錤)氏は、今年の5月の時点でiPhone 8の5.8インチディスプレイの下部にはファンクションエリアが設けられると予想していました。
そのため実際に使用できるエリアはディスプレイエリアは5.15インチなるとのことです。このKuo氏の予想は、最近のリーク情報を見る限りこれまでの通り的確な予想だったようです。
現在の公開されている多くのiPhone 8のコンセプト画像もその線にとって作成されています。
昨日、このサイトでも紹介したiPhone 8のコンセプト画像にもファンクションエリアが設けられていました。
さて、ファンクションエリアには、仮想ホームボタンが表示されますが、一部の情報では、常時は表示されるとは限らない言うことです。ホームボタンがいらないシーンは、なかなか想定しにくいのですが、実際にあるのでしょうか。
例えそうだとすると、一発でアプリを終わらすことはできませんが、その場合は電源ボタンがホームボタンの代わりをする可能性もあります。
ファンクションエリアの大きさについては、これまで情報はありませんでしたが、リークで有名なBenjamin Geskin氏は、これまでのiPhone 7と同じ高さ(縦の長さ)だと述べています。
In my opinion, it should be 1:1 with iPhone 7. pic.twitter.com/lSQ9VRIDQA
— Benjamin Geskin (@VenyaGeskin1) 2017年8月5日
このファンクションエリアこそが、iPhone 8の大きな特徴になりそうです。ホームボタン表示位置の左右は空いているので、アプリに応じて必要なボタンや情報を表示できます。
そう考えるとiPhone 8は、これまでのiPhoneとは違う感覚で使用できそうですね。
Last Updated on 2017年8月11日 by Editor
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