自動車デザイナー、ヘンリック・フィスカー(Henrik Fisker)氏が、電気自動車会社を正式立ち上げ、米時間の6月30日に新開発の電気自動車「EMotion」を公式発表します。
それに先駆けて同氏はその電気自動車を事前にAppleに持ち込んだことがTwitterに投稿された画像で明らかになりました。
ヘンリック・フィスカー氏によってTwitterに投稿された画像には「EMotion」の背景にクパチーノのApple本社が写っており、コメントにも「サンフランシスコで偉大な人たちと会った」と書かれています。
Meeting great people in SF with the Fisker EMotion. Check out our new website: https://t.co/ywdczexysz pic.twitter.com/OCOWmGFHLe
— Henrik Fisker (@FiskerOfficial) 2017年6月28日
Appleと同氏がどのような話をしたのかは不明ですが、Appleは現在、自動運転システムの開発を行っており、実際に路上テストも実施しています。しかし、自社で自動車を生産するかどうかは不明です。
今回の「EMotion」は最高時速が260キロというスパーカーで、9分の充電で約200キロ走ることができます。価格も130,000ドル(約1450万円)とテスラに負けず高価な電気自動車です。
(via 9 to 5 Mac)
Last Updated on 2017年8月11日 by Editor
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