Touch IDの製造問題で、iPhone 8のフル生産は2018年の第1四半期になるかしれない。
Rosenblatt SecuritiesのJun Zhang氏によると、iPhone 8のディスプレイに組み込む指紋センサーに多くの問題があり、第4四半期後半まではコンポーネントの不足状態が続くと予測しています。
このことにより、iPhone生産台数は、1億〜1億1、000万台から8,500万台に減らされたとしています。
この状況を利用してHuaweiなどのメーカーが、iPhone 8のようなエッジ・ツー・エッジのスマートフォンが攻勢をかけてくると見ています。
ただし、AppleInsiderは、このアナリストがiPhone 8とiPhone 7sの違いの認識がなく、Touch IDがディスプレイに埋め込まれない場合があることを考えていないようだと述べています。
(via AppleInsider)
Last Updated on 2017年5月27日 by Editor