WSJによると、FacebookのCEO、マーク・ザッカーバーグ氏と同氏の妻がFacebookの保有株式の99％（時価総額約5兆5300億円）を慈善事業に寄付し、パーソナライズドラーニング（個に応じた教育）、疾病治療、人同士のつながりの形成、強力な地域社会の構築」にその資金を充てるとのことです。
同氏は慈善事業を実施するために慈善団体「Chan Zuckerberg Initiative」を立ち上げました。この寄付と慈善事業については、生まれたばかりの同氏の娘宛ての長い手紙で明らかになりました。
『同氏は娘への手紙で「あなたのお母さんと私は今日、これら課題の解決に微力ながら一生かけて貢献していくことを約束する」とし、「あなたがチャン・ザッカーバーグ家の次世代をスタートさせるにあたり、私たちも『チャン・ザッカーバーグ・イニシアチブ』をスタートさせ、世界中の人々と共に人間の可能性を発展させ、次世代の全ての子供たちに対して平等を推進していく」と述べた。』
Last Updated on 2015年12月3日 by Editor
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