Foxconn、アメリカ・ミシガン州に研究開発センターの建設を計画

South China Morning Postによると、iPhoneを組み立てているEMS大手のFoxconnがアメリカの自動車工業の中心地、ミシガン州に自動運転とAIの研究開発センターを建設する計画を明らかにしたとのことです。

Foxconnを経営するTerry Gou氏は、自動運転技術、人口知能、ディープラーニングに興味を持っていると言われています。

先月、Foxconnはウィスコンシン州に新しい100億ドルのLCD工場建設を発表しました。 20,000平方フィートの施設は3,000人の雇用を創出し、3年後に完成する予定です。この工場はAppleとはまったく関係がなく、TVメーカー、SharpのためのLCDパネルを生産する計画です。

Foxconnは、このようにアメリカに積極的に投資を行っています。

ミシガン州の研究センターでの自動運転などの研究は、Appleとの技術的、製造技術的な連携をもたらすものかどうかを含めて、今のところ研究開発センター設立の目的は不明です。

(via 9 to 5 Mac

 

 

Last Updated on 2017年8月8日 by Editor

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