太宰治の人気は根強いですね。少し前、大学生と話をしたら太宰治のファンだと言ってたので、今でも太宰治が人の心をとらえていることを実感しました。
このアプリは、太宰治の以下の作品を収録しています。
・没落貴族の哀歓を描いた「斜陽」
・太宰の文学の総決算「人間失格」
・美しい友情の物語「走れメロス」
・紀行文であり、著者最高傑作とも言われる感動の一冊「津軽」
・富嶽百景
・ヴィヨンの妻
誰でも知っているのが「走れメロス」と「人間失格」ですね。
太宰治の作品は、すでに没後50年を経過し著作権が切れているので、青空文庫などでは無料で公開されています。
この電子書籍アプリのいいところは、作品に登場する人物の相関図のほか、あらすじ、作品の裏側解説などが収録されていることです。
太宰作品の入門書籍として85円は納得の価格だと思います。
App Store → 死ぬまでに読んでおきたい 太宰治(85円)
Last Updated on 2015年5月21日 by Editor
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