iPhone 4Sのバッテリー持続時間の短さが問題になるかも?

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iPhone 4Sになって、待受時間がiPhone 4の300時間から200時間へと大幅に短くなりました。(前モデルの3分の2になるのは新製品としては異例です)
待受時間以外の違いは、3G連続通話時間が1時間増えて8時間、Wi-Fiデータ通信が1時間減って9時間となっています。あとのスペックは同じです。

よく分かりませんね。もう一度整理すると、待受時間が100時間も減り、3G通話時間が1時間増え、Wi-Fiデータ通信が1時間減ったということです。
減ったり、増えたり、どういうことなんでしょう。

おそらく3G通話時間が増えたのは、チップが新しくなったせいでしょう。問題なのはは連続待受時間の減り方です。それが新規搭載のSiriのせいなのか、通知センターのせいなのか、デュアルコアプロセッサーA5のせいなのか分かりません。

ただ、A5はすでにiPad 2に搭載済みで、若干消費電力(0.05Wh)が上がっているものの、iPad 2では支障ありませんから、これによって極端にバッテリーを消耗するとは考えにくいところです。

ガーディアン(イギリス)がこのバッテリー問題を取り上げています。一部のユーザからの苦情によりAppleが調査を始めたとのことです、ユーザーはSiriを停止して使用しましたが、バッテリー持続時間の大幅な改善は見られなかったことです。

この問題がiOSのアップデートで解決される問題なのか、それとも何かのサービスを停止せざるをえないのかAppleの(密かなる?)対応を見守るしかありません。

この問題はTechChrunch(日本版)でも取り上げられています。

みなさんのiPhone 4Sは大丈夫なのでしょうか?

Last Updated on 2016年11月20日 by Editor

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