PocketWi-Fiなどのモバイル・ルーターを買ったらすぐ使いたいですよね。だから、初期設定のままで何もいじらずに使っている人も多いはずです。でも、それは本当に危険です。
これは私の実体験です。
ショッピングセンターのソファに腰掛けて時間つぶしにiPadを使っていた時、PocketWi-Fiのバッテリー残量が気になって取り出してみると驚きです!
なんとPocketWiFiの表示画面で接続数が3になっているのです。私の接続数はiPadとiPhoneの2つのはずです。それ以外のモバイル機器は何も持っていませんでした。
不正接続されていると思い、すぐにPocketWi-Fiの電源を切りバックにしまいました。
自宅に帰ってから、セキュリティの設定をし直しました。
<PocketWi-Fiの簡単なセキュリティ強化>
設定の変更を行うためには、ブラウザで「192.168.1.1」のアドレスを入力し管理画面を呼び出します。
初期設定では、IDはadmin、パスワードはWEPのパスワード同じです。これを見破られるとやりたい放題されてしまいます。このパスワードを最初に変更しましょう。
次にSSIDを変更しました。初期設定では、D25HWー00********というようなSSIDになっているので、公共空間でPocketWi-Fiを使っていることが丸わかりです。従ってこれを任意の文字列にしてPocketWi-Fiとは気づかれないようにします。
それと簡単なところで、WEPをWPAの接続に変更することです。
WiFiで初めての接続時に入力するパスワードの桁数は増えますが、使い出すとデバイスの方がパスワードを覚えてくれているので、気にすることなく使えます。
あとの詳しいことは以下のを参考にしてください。とても勉強になりました。
→Tedious Days More, More and More : Pocket WiFi を契約したら必ずやっておくべき設定
Last Updated on 2015年5月22日 by Editor
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