BlackBerryのブランドでスマートフォンを発売してきたRIMが、満を持して発売するTablet、PlayBookの発売が遅れているのは、どうもiPad 2のせいらしいのです。
iPad 2は2011年中に4000万台以上の販売が期待されているTabletの王者です。その膨大な需要を満たすためにAppleは中国の製造メーカーに大規模な部品の発注を行っているのですが、その発注によって他社が部品を確保することが難しくなりTablet生産が遅れています。
特にタッチパネルにおいては、Appleが世界のタッチパネル製造能力の60パーセントを確保しているのですから、他社はたまったものではありません。またAppleは数を確保するためならば、価格を厭わずに発注することで知られていますから、他社は余計に部品を確保することが難しくなります。
iPad 2の人気によって、後発メーカーは当分の間、製造面においても苦戦を強いられそうです。
Last Updated on 2017年5月31日 by Editor
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