【2026年秋Apple大変革】iPhone 18 Pro Maxはあえて「厚く」なる? 初の折りたたみ「iPhone Ultra」と同時デビューへ

2026年秋、Appleのスマートフォンラインアップは大きな転換点を迎えそうです。米国のApple専門メディア「9to5Mac」が4月23日に報じたところによると、今秋発売予定の「iPhone 18 Pro Max」は前モデルより厚みを増す見通しであり、さらに噂の折りたたみモデル「iPhone Ultra」も同時期に登場する可能性が高まっています。

iPhone 18 Pro Maxは「あえて」厚くなる

YouTubeチャンネル「Max Tech」を運営するVadim Yuryev氏が入手したダミーユニットの計測によれば、iPhone 18 Pro Maxはカメラ部分を含めた厚みが13.77mmとなり、現行のiPhone 17 Pro Max(12.92mm)より約0.85mm増加する見込みです。カメラプラトー(カメラ周辺の段差部分)の厚みも11.23mmから11.54mmへとわずかに増しています。

Appleが公式に表示する本体のみの厚みはiPhone 17 Pro/Pro Maxともに8.75mmですので、今回の増加分はあくまでカメラシステムに起因するものです。薄型化競争が続いてきたスマートフォン市場において、「あえて厚くする」という選択は異例と言えるかもしれません。その背景には、iPhone 18 Proシリーズに搭載される大幅にアップグレードされたカメラシステムの存在があります。薄さよりも撮影性能を優先するというAppleの明確な戦略が読み取れる変更です。

なお、薄型志向のユーザーに対しては、本体厚わずか5.64mmを誇る「iPhone Air」ラインが引き続き用意されます。Pro系は性能重視、Air系は薄さ重視という棲み分けが、より明確になりそうです。

初の折りたたみ「iPhone Ultra」が遂に登場

もう一つの大きな話題が、Apple初の折りたたみディスプレイ搭載モデル、通称「iPhone Ultra」です。Yuryev氏は同モデルのダミーユニットをiPad miniと比較した画像を公開しており、極限まで細くされたベゼルのおかげで、開いた状態の表示領域はiPad miniに匹敵する大きさになると述べています。

閉じた状態の画面幅はiPhone 17 Pro Maxとほぼ同等ですが、開くと縦の表示領域が約56.9%拡大(71mm→111.5mm)するとのことです。16:9の動画視聴時の没入感が増すほか、「Call of Duty」などのオンスクリーンコントロールを使うゲームプレイも格段に快適になるといいます。

さらにiPhone Ultraは、2つのiPhoneアプリを並べて同時に表示する「サイドバイサイド・マルチタスキング」機能を搭載する見込みです。まさにスマートフォンと小型タブレットの境界を埋める一台となりそうです。

発売時期は予定通り今秋

一部では折りたたみモデルの発売が数ヶ月遅れるとの観測もありましたが、Mark Gurman氏の最新レポートによれば、iPhone Ultraも含め9月の発売スケジュールに大きな遅延はない見通しです。

iPhone 18 Proシリーズの大幅なカメラ強化、そして折りたたみ構造の新カテゴリーであるiPhone Ultra——2026年秋は、Appleのスマートフォン戦略が一気に多様化する歴史的な節目となりそうです。新しいCEOジョン・ターナス氏の体制下で迎える最初の大型発表にも、世界中の注目が集まっています。


※本記事は9to5Macの報道(2026年4月23日付)を基に構成しており、製品仕様は発売までに変更される可能性があります。

 

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