【ビジネス&ライフ】休日明けが憂鬱で仕事にならない人のための改善法

世の中には、①仕事が楽しくてたまらない人(まるでゲームをしているように)、②仕事は収入をもらうためのものと割り切って取り組める人、③仕事へ行くことが憂鬱でたまらなくて、その前日の夜(特に日曜祝日の夜)から、気持ちが落ち込んでいる人がいる。

私は、どちらかというと、②と③の期間が長く、今から思えば①の時もわずかだがあった気がする。
③の時は、やはりつらかった。週末になると、明日は休みだと思って頑張れたが、月曜日などは、気持ちが落ち込みぼーっとして、あまり仕事にならなかった。

その時を振り返ると、土日と月曜日の気持ちの落差が激しかったのは、土日は、ベランダでビールを飲んで、ゆったりと本を読み、ねえむくなったらねるというような生活をしていた。
精神は、リラックスし、弛緩しきっていた。
それが月曜日になると、急に仕事という緊張感の中に放り込まれ、その落差が激しいため心がその変化について行っていなかった。

さらに、その頃はこの現実世界の変化によって自分の人生を充実させようとしていたため、キャンプに出掛け、自然の中にいる自分が、一番素晴らしいといった思い込みの中に至り、自己啓発本を読んでお金持ちになろうとしたりと、現実世界に住んでいるようで住んでいなかった。

この世の中に、永遠に自分をしわ背にしてくれるものなどない。それはお金持ちが証明してくれている。お金を使って高級車に乗り、毎夜毎夜、美食を味わう生活も、それが合う人、合わないj人がいる。
しかし、本来のお金持ちは、無駄なお金を使わずに質素な生活をしている。もちろん、それは小さな狭いマンションに住んでいるということではなく、必要な広さの住宅に住み、必要な別荘を持ち、必要な食事をとる生活だ。

さらに本当のお金持ちは、余ったお金を他人のために使う。理由は、この世は自分ひとりで成り立っていないと心の底から理解しているからだ。自分がお金持ちになれたのも他人の援助や親からの遺産があったためであり、自分の力などわずかなものだと思っている。

月曜日が憂鬱な人は、このスタイルを学ぶべきだ。日曜日に弛緩しきった心で過ごすのではなく、月曜日に備えて、散歩したり、神社とかお寺とかの神聖な場所で時間を過ごしたり、公園に行って、お年寄りと話をしたりして、あまりにも心を緩めすぎないことが肝要だ。そうしなければ、月曜日との落差に苦しむことになる。

それともう一つ、こういう状態にいる人に限って、日曜日の時間が少しでも長いほうが良いと考えるため、夜更かしし月曜日の朝は眠くなりがちだから、逆に日曜日は早く寝て、月曜日の朝、早めに起きて散歩をしたり、ルーティーンの神聖な場所に行ってひと時を過ごすことだ。

そうすれば、日曜日と月曜日の落差は少なくなり、月曜日が徐々に楽になってくる。

それと重要なのは、お酒はほどほどにしておくことだ。お酒は、飲んでいるときは気持ちを楽にしてくれるが、寝起きは逆に心を重くする作用がある。特に二日酔いになるほど飲むのは最悪だ。

できるならば、落差に苦しんでいる人は、お酒をやめてもっと健康的なことに時間を使うことで、気持ちを安定させられるのではないか。一度、試してみよう。

1.早寝早起きをする
2.自分な好きなスポットまで散歩する
3.休日の酒はほどほどにする。
4.休日には、人と会ったり、電話で会話したりする。
5.1週間続ける朝のルーティンを構築する(起床時間・コーヒー・散歩など)

あとは、職場で孤立しないように人を気遣ったり、食事に行ったりと人に合わせることも重要だ。これは個性をなくしろという意味ではなく、あくまでも自然に集団に溶け込むトレーニングだ。

M林檎

Last Updated on 2022年7月29日 by Editor

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