Apple本社で働くと言うことは、他人にとっては非常に羨ましく見えますが、アプリの審査部門で働くことは、プライドを持てない過酷な仕事のようです。
Appleの元Worldwide Developer Relationsチームのシニアエンジニア。Mike Lee氏によると、アプリの審査部門は人員不足に悩まされているとのことです。(Business Insider)
(外部から見る人は)Appleのアプリ審査は、インドで十分な人数で実施されるていると思いがちですが、実際はAppleの社内で行われています。人員は他の部署と同様、慢性的に不足していますが、Appleが妥協して(人材のレベルを落として)採用することはないようです。
深刻なのは、担当者が一日中、(できそこないの)ゴミアプリを審査しなければならないことです。そのような中では、実際にゴミの中に埋もれている宝のようなアプリをゴミ箱に放り込む可能性があります。
さらに悪いことに、男性器が掲載されたアプリが山のように提出されてくることです。審査担当者は一日中、男性器アプリを見続けることになります。
Appleの前CEOのスティーブ・ジョブス氏は、ポルノアプリを排除するために厳格な審査を実施するようにしました。
その任務にあたっているのは、よりよい教育を受けたApple社員なのです。今や彼らの最大の不満は、Appleではたくことになっています。
お気の毒です。
Last Updated on 2017年6月3日 by Editor
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