AppleのiPhoneの液晶パネルを製造してきた台湾のWintekについて、Topeka Capital Marketsのアナリスト、ブライアン・ホワイト氏が急激な売り上げ減少に直面していると報告しています。(MacRumors)
Wintekの6月の売り上げは、過去7年間の平均に比較して33.6%もダウンし、52億2千万ドルとなりました。原因はAppleの液晶パネル調達先の変更だとしています。
これまでWintekの売り上げの半分以上がアップル向けでした。しかし、iPhone 5に搭載される液晶パネルは、より薄型化できるインセル型(タッチセンサーを液晶パネルに内蔵)になるとされ、オンセル型しか生産していないWintekの売り上げが減少しているとのことです。
以前からインセル型の液晶パネルは、日本のメーカーが供給すると報道されています。
関連記事→SONY(ソニーモバイルディスプレイ)が次期iPhone用のインセル型ディスプレイを生産か?
Last Updated on 2017年5月26日 by Editor
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