昨年のWWDCで発表されたiOS 5は、6月のリリースから、正式版のリリースまで128日かかっています。(9 to 5 Mac)
また、iOS 5はbeta 1からbeta 8まで8回も更新されました。Siriの搭載やiCloud対応など、大きな変更があったためと思われます。(Siriは一般開発者には公開されませんでした)
iOSは、最初のiPhone OSが2.0になるメジャー・バージョンアップの時から、大きくバージョンが上がる時は、多くのbetaバージョンをリリースし、betaテストに日数を要しています。
今回、iOS 6はWWDC2012で発表され、6月11日(日本時間6月12日)にbeta 1がリリースされました。内容的には200カ所以上の変更を伴うというメジャー・アップデートです。
おそらく5.0の時のように8回近いbeta版をリリースし、完成版(ゴールドマスター)までは100日以上を要すると思われます。
そう考えると新iPhoneのリリースは早くて9月末、遅くて10月末というところが妥当ではないでしょうか。
Last Updated on 2016年11月12日 by Editor
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