iPad 2でパスコード画面を回避してログオンする方法(バグ)

Xoverview_smartcover_gallery4_20111004


9 to 5 MacがSmart Cover(スマートカバー)を利用して、パスコードが設定されているiPad 2にパスコードを入力せずにログオンする方法(バグ)を明らかにしてます。

それには以下のように「iPadカバーによるロック/ロック解除」がオンになっていなければなりません。(カバーを開ければオンになり、閉めればオフになる設定です)

xIMG_2752
[操作の流れ]

①下の画像のようにアプリ(Safari)を立ち上げている状態で、電源ボタンを押すか、またはSmart Coverを閉じてiPad 2をスリープ(オフ)状態にします。



XIMG_2753
②電源ボタンを押してロックボタンをスライドさせ、ロックを解除するか、またはSmart Coverを開くとパスコード入力画面が現れます。(オン状態)

DropShadow ~ IMG_2754
③その状態で電源ボタンを長押しすると下のような電源オフが出来る状態になります。

1)ポイントはここで一度、Smart Coverを閉じます。

2)再び開けて、同じ画面のキャンセルボタンを押します。

IMG_3164-1
するとパスコート入力を回避して、Safariの画面が現れ、Safariを操作できるようにまります。

XIMG_2753
利用できるアプリは、起動したままでスリープにしたアプリです。

これらの一連の操作を防ぐには、前述のiPadカバーによるロック/ロック解除」をオフにするしか方法はありません。そうするとSmart Coverを閉じてもスリープ(オフ)にはならないし、開けてもスリープ解除(オン)にならないので、Smart Coverのメリットが半減します。

このバグは次のバージョンアップで修正されるものと思われます。

 

Last Updated on 2016年10月23日 by Editor

※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です