Pages,Numbers,KeynoteというアップルのキラーアプリiWorkがついにiPhoneにやってきました。それもユニバーサル・アプリということで、iPhone用かiPad用のどちらかのアプリを購入すると、もう一方のデバイスでは無料でダウンロードできるのが、うれしいところです。
iPhone用の場合、iPadのように広い画面ではないので、使いやすさという面では劣りますが、ちょっと文章を持ち歩いたり、簡単な修正を加えたりという程度ならば、iPhoneでも十分使えますし、Bluetoothキーボードを使えば、画面の小さいところを我慢すれば、かなりスムーズに文章を入力することができます。
MacやiPadとの連携をやりたいとなると、ますますMobileMeでファイルを共有したくなってきますね。それがAppleの作戦だということはよく分かっているのですが、Appleのエコシステムに取り込まれていくのも何だか快感になってきました。
でも、この時期に突然のiWork投入なのでしょうか？iPad用がリリースされたのは1年前ですから、その間にiPhone用がリリースされても良かったような気がしますが、あえてWWDC前ののタイミングというところに意味があるのでしょう。MobileMe、iCloudなどのAppleのエコシステム戦略に関係しているような気がしますね。
各アプリの価格は1200円です。
Last Updated on 2016年11月12日 by Editor
※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。（管理人）
