またまたiPadの強力なライバルが登場です。iPadが世に出てからというものの、各メーカーががぜんタブレットに力を入れています。iPadもうかうかしていられませんが、すでに11月にはiOS4.2にアップグレードして、マルチタスクになることが予告されています。
そのiPadに対抗してBlackBerryで有名なRIMがタブレットを発表しました。
スペックは以下のとおりです。
- 7型 1024 x 600 液晶ディスプレイ、静電容量式マルチタッチ
- 対称型マルチプロセッサをサポートする BlackBerry Tablet OS
- ARM Cortex-A9 デュアルコア 1GHz
- 1 GB RAM
- 前面3メガピクセル、背面5メガピクセルのデュアルHDカメラ。1080p 動画撮影対応。
- 1080p 動画再生。H.264, MPEG, DivX, WMV
- マイクロ HDMI出力、MicroUSBポート
- Wi-Fi – 802.11 a/b/g/n
- Bluetooth 2.1 + EDR
- アプリケーション開発プラットフォームは WebKit / HTML-5, Adobe Flash Player 10.1, Adobe Mobile AIR, Adobe Reader, POSIX, OpenGL, Java 対応。
- サイズは130mm x 193mm x 9.7mm
- 重量約 400g
- 当初は WiFi モデルのみ、将来的には3G / 4G モデルも。
SamsungのGalaxy Tabもそうでしたが、7インチディスプレイの小型Tabletが10インチと並んでも一つの主流になりそうな気配です。
Playbookのもうひとつのウリはメインメモリが1GBとiPadの256MBの4倍もあることです。これだけあれば、マルチタスクも楽々です。iPadの256MBで本当にマルチタスクが実用的に動くのか心配になってきます。
PlaybookのCPUは最新のCortex-A9ですから、これも現行iPadを上回る性能を持っています。ハードはメモリを含めてちょっとオーバースペックのような気がしないでもありません。
価格はまだ未定です。
参考:Engadget Japan
Last Updated on 2017年6月9日 by Editor
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