最高裁は、著作権表示のある画像をTwitterでRTするとRT下側が著作権侵害なるとの判断を示したとBusiness Insiderが報じています。
この判断により、日本のTwitterユーザーは、萎縮していますかもしれない。
問題は、日本の著作権法にフェアユースの概念が取り入れないこと。
フェアユースは、一定の要件を満たした公正な利用の場合には、著作権者の許諾なく著作物を利用しても著作権侵害にはならないとする考え方のことです。
裁判所は「総合的に判断するとリツイートをした人たちは著作権侵害をした主体とは言えない(主体はTwitterである)との見解から、リツイートをした人たちの情報開示請求は破棄すべきだとした。」というのがせめてもの救いです。
日本でも早くフェアユースの概念を取り入れなければならない。
Last Updated on 2020年7月25日 by Editor
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