Appleの業績好調により、ティム・クックCEOは約4,400万ドル(約49億円)のボーナスを取得する見込み

Appleのティム・クックCEOには、業績によって株式でのボーナス、280,000株が支給されるという、いわゆるストックオプション契約があります。

基準は、過去3年間の株主総利回り(Total Shareholders Return)について、S&Pの500企業との比較で上位から3分の2以内に3年間入っていることが条件です。

締め切りは8月24日で、Appleの業績が好調なことから、このままならばクック氏は、280,000株の株式(現在1株158ドル)、時価4,400万ドル(約49億円)を手にしそうです。(昨年は目標を達せできず受け取ることができませんでした)

最終的な株主総利回り計算は、3年間のパフォーマンス期間の開始および終了前の20取引日の平均価格に基づいて行われるとのことです。

株式総利回りとは、株式の値上がり(値下がり)と配当によって、基準日(購入日)の株式に対して、どの程度利益をもたらしているかをパーセンテージで表したものです。

(via 9 to 5 MacBloomberg

 

Last Updated on 2017年8月3日 by Editor

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