オーストラリアの「the Marine National Facility」所属の調査船「RV Investigator」が、オーストラリア付近の深海調査を行い奇妙な生物を採取しました。その中の1種はまるで・・・です。
調査船は、5月中旬にタスマニア州ローンセストンから出港し6月16日にクイーンズランド州ブリスベンに帰港しました。
深海は、世界の海洋の半分とオーストラリアの領海の3分の1をカバーしていて、地球上で最も未踏の領域だとビクトリア博物館のティム・オハラ博士が述べています。
海面下4,000メートルの深海は、極端に寒く、圧力は高く、光は遠くまで届きません。
マルチビームソナーを使用して、チームは深海をマッピングしました。そして、海底の岩石などを傷つけないようにしながら1,000種以上の深海の生物を持ち帰ったとのことです。その中には不気味な生物も多く含まれています。
また、オーストラリ海岸から100キロ離れたところでの海底探査では、PVCパイプ、塗料缶、瓶、ビール缶、木材、その他の瓦礫やゴミを発見しました。これらは約200年前に蒸気船で人類が航海し始めた頃からの蓄積物です。
(via CNET)
Last Updated on 2022年7月9日 by Editor
関連記事をどうぞ!
Visited 8 times, 1 visit(s) today
※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)