iFixitが、10.5インチiPad Proを分解しました。9.7インチiPad Proの内部レイアウトは標準のiPadに似ていましたが、10.5インチiPad Proは、新しい内部レイアウトを持った12.9インチiPad Proと基本的に同じで、縮小バージョンといったイメージです。
10.5インチiPad Proは、最高20Hzのリフレッシュレートというディスプレイを搭載しているため、ディスプレイの接続ケーブルが12.9インチモデルの2倍の4本となっています。
10.5インチiPad Proのチップは、Apple製の「A10X Fision」で、RAMはMicron製の1600 MHz 2 GB LPDDR4が2個搭載され計4GBとなっています。
フラッシュストレージは、今回分解した64GBモデルについては東芝製でした。また、バッテリーは、30.8Whで9.7インチiPad Proの27.91Whよりわずかに増えています。
A tablet is only as powerful as its processors. Here’s what’s powering this one:
Apple APL1071 Apple A10X Fusion chip with 64-bit architecture and embedded M10 coprocessor Micron MT53B256M64D2PX-062 1600 MHz 2 GB LPDDR4 (2 chips for 4 GB of RAM) Toshiba THGBX669D4LLDXG 64 GB NAND flash memory NXP 67V04 NFC controller (as seen in the iPad 5, iPhone 7, and Apple Watch Series 2) Murata/Apple 339S00249 wireless module 2 x Broadcom BCM15900B0 touchscreen controller Apple 343S00118-A0, 343S00120-A0, and 343S00121-A1
分解修理のしやすさのスコアは、10点中2点と非常に修理しにくいという結果でした。
(via 9 to 5 Mac)
Last Updated on 2017年9月7日 by Editor
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