癒着と既得権維持の日本の特権階級によって、異分子ガーシーは潰される!?

ガーシー本人は、まだ帰国について、少し迷いがあるようだ。
しかし、参議院本会議での陳謝は、3月8日と決まったので、覚悟を決めて帰ってくるだろうが、何があるか分からない。

特にガーシー潰しに必死だと噂されている楽天の三木谷社長は、社会取締役に元警察庁長官の安藤隆春氏を据える人事を発表した。就任は3月30日だ。

この安藤隆春元警察庁長官は、警察時代に暴力団と芸能界の関係を断つとして豪腕を奮った人物で、その網に筆禍かかったのが、ガーシーが師と仰ぐ、島田紳助氏だ。

なぜ、ここで三木谷氏は、安藤氏を社会取締役としたかについては、憶測の範囲を出ないが、やはりガーシー潰しのために警察に圧力をかけたり、内部情報を艇に入れるためだろう。

多くの人は、異分子ガーシーを批判しているが、ガーシーは、全て表に出して行動しているので、それほど害毒はない。

本当に怖いのは政官界の癒着だ。二世政治家を中心とした利権政治家、退職後に元の組織との関係を活かしながら、企業に就職し、安月給だった現役時代の給料分を取り戻す、そして、金で政治家を操る財界人たちだ。

それもすべて、アンダーグラウンドで行われている。

日本は、民主主義国家だと信じている皆さん。それは半分正解で、半分ハズレだ。

政治家や役人が情報の記録や公開を渋り、政治献金は、政治団体から政治家個人に支給すると、その先は闇に消えていく、この実態。

日本人は、そろそろ公正さに対して本気で取り組む必要がある。
それを考えさせてくれるのが、今回の一連のガーシー案件だ。

レイニーS

Last Updated on 2023年3月2日 by Editor

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