イーロン・マスク、テスラの売却についてティム・クックに連絡したが、会議を拒否されたと主張

テスラのCEO、イーロン・マスクはツイッターで、かつてAppleへテスラを売却する可能性について、AppleのCEO、ティム・クックに連絡したことがあると述べました。

マスクは、「Model 3プログラムの最も暗い日」(開発費の負担が重くのしかかり業績不振で苦しんでいた頃)にAppleへ連絡を取り、テスラを現在の価値の1/10で提供しようとしたと述べています。その際、クックは「会議への参加を拒否した」とのことです。

ロイターによると、Appleは2024年までにApple Carでの生産を開始することを目指しており、バッテリーパック内のスペースを解放する「モノセル」設計を含む「次のレベル」のバッテリー技術を使用しています。また、Appleはまた、リン酸鉄リチウム電池技術を使用することを計画しています。

しかし、この点に関して、別のツイートのマスクは、Apple Carに採用されると噂されているバッテリーのモノセルの設計は「電気化学的に不可能」であると述べました。

(via MacRumors

Last Updated on 2020年12月23日 by Editor

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