テスラのCEO、イーロン・マスクはツイッターで、かつてAppleへテスラを売却する可能性について、AppleのCEO、ティム・クックに連絡したことがあると述べました。
マスクは、「Model 3プログラムの最も暗い日」(開発費の負担が重くのしかかり業績不振で苦しんでいた頃)にAppleへ連絡を取り、テスラを現在の価値の1/10で提供しようとしたと述べています。その際、クックは「会議への参加を拒否した」とのことです。
ロイターによると、Appleは2024年までにApple Carでの生産を開始することを目指しており、バッテリーパック内のスペースを解放する「モノセル」設計を含む「次のレベル」のバッテリー技術を使用しています。また、Appleはまた、リン酸鉄リチウム電池技術を使用することを計画しています。
しかし、この点に関して、別のツイートのマスクは、Apple Carに採用されると噂されているバッテリーのモノセルの設計は「電気化学的に不可能」であると述べました。
Strange, if true.
– Tesla already uses iron-phosphate for medium range cars made in our Shanghai factory.
– A monocell is electrochemically impossible, as max voltage is ~100X too low. Maybe they meant cells bonded together, like our structural battery pack?
— Elon Musk (@elonmusk) December 22, 2020
During the darkest days of the Model 3 program, I reached out to Tim Cook to discuss the possibility of Apple acquiring Tesla (for 1/10 of our current value). He refused to take the meeting.
— Elon Musk (@elonmusk) December 22, 2020
(via MacRumors)
Last Updated on 2020年12月23日 by Editor
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