日本のヒッピームーブメント(動画あり)とビートニクのアレン・ギンズバーグ

日本のヒッピームーブメントの中心物と言えば、「ポン」こと、山田塊也(やまだかいや)氏。生前、私も会ったことがあるが、気さくな人物で、ポんの周りには自由を求める人が集まってきた。

その昔、1960年代~1970年代初頭にアメリカで流行したヒッピームーブメント。その源流になったのがビートニク(1950年代のアメリカに起こったビート運動に人たち)で、原始的なコミューン生活を送った。

日本では「部族」として山田塊也氏などが主導したが、夫婦を否定し、子どもはみんなで育てるといった理想は、早々に崩れた。若さゆえの非人間的な現代社会に対するの挑戦だったのだろう。

以下が山田塊也氏を扱ったNHK番組。

ビートニク詩人と言えば、アレン・ギンズバーグで、「吠える」は彼の代表作だ。
彼は、1997年4月5日、ニューヨークのイースト・ヴィレッジで肝炎の合併症による肝臓がんで息をひきとったが、チベット仏教による臨終だった。

M林檎

Last Updated on 2022年8月15日 by Editor

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