iPhone販売不振の一因は「iPhone SE」の販売中止!?

iPhone SE 32GBのSIMフリー版の価格は4万4800円(税別)、128GBは、5万5800円(税別)とiPhone XRの最低価格84,800円(税別)に比べて圧倒的に低価格です。

サイズはコンパクトで、Face IDではなくTouch IDですが、シンプルな機能しか求めていない人にとっては、十分なiPhoneでした。

それが、この秋にiPhone XSが発売されてから、廃止され、低価格モデルはiPhone 7(50,800円)に置き換えられました。一部にはiPhone SEの新モデルが発売されるとの情報がありましたが、実現しませんでした。

iPhone 7も価格が下がったので、これで良いのではないかと考える人いるでしょうが、実は、iPhone 8を含めて、旧モデルのiPhoneは供給量が少なく、販売店では、新規購入者優先で販売し、乗換ユーザーにとっては、入手しにくい状況になり始めています。

これはiPhone SEが独立したラインアップとして、十分な供給量があったのとは異なります。

すでに高価格のiPhoneを購入しようとするユーザーは飽和状態と考えられるため、Appleは、もう一度ラインアップを見直し、低価格モデルとして旧モデルを販売するのではなく、中身は旧スペックでも新モデル(新デザイン)として手価格のモデルを用意する必要があるのではないでしょうか。

(参考:Forbes

Last Updated on 2018年12月14日 by Editor

※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です