Apple Watch Series 3(GPS + Cellularモデル)のデジタルクラウンは、なぜ「赤色」なのか?

Apple Watch Series 3(GPS + Cellularモデル)の人気が高いようです。今のところたくさん出ている不満は、LTE使用時のバッテリー駆動時間が短いことです。(それとバグですぐに修正されると思いますが、知らないWi-Fiに自動接続してLTEが使用できないことです)

それと結構、コアなファンからも苦情が出ているのは、Apple Watch Series 3(GPS + Cellularモデル)のデジタルクラウンの色が「赤色」だけということです。

 

これは好みの問題ですが、「赤」という色が目立ちすぎて、アルミボディ、ステンレススチール、セラミックボディ、それぞれのモデルでバンドとの組み合わせを楽しむ上で違和感があります。

https://twitter.com/stroughtonsmith/status/910462874858004480

Appleの情報通で知られるDaring FireballのJohn Gruber氏もデジタルクラウンの「赤色」が嫌いだとして、なぜ「黒」にしなかったのかと述べています。

一部のモデルではバンドとのカラーが合わないという感じは、筆者も思っています。特に「Apple Watch Hermès」は、高級感を失ってしまったような気がします。

なぜ、Appleはどんな色にでも似合う「黒色」のデジタルクラウンにしなかったのでしょうか?
誇らしげにセルラーを強調するために「赤色」のデジタルクラウンにしたのでしょうか?

ユーザーにとって、デジタルクラウンが「赤色」である必要はありません。デザインに気を遣うAppleが、なぜ好みの分かれる「赤」のデジタルクラウンに統一したのか知りたいので、その決定理由について内部情報が漏れてきて欲しいものです。

でも、救いはあります。

「WatchDots」という米国のアクセサリメーカーがデジタルクラウンとサイドボタン用の剥がれにくいステッカーを1,111円で販売しています。国外発送も可能なので、「赤色」のデジタルクラウンが嫌な人は、検討してみてはどうでしょうか?

これについては以下の記事に記載しています。

「Apple Watch Series 3」のデジタルクラウンの色を変える剥がれにくい「WatchDots」ステッカー、1,111円

 

 

Last Updated on 2017年11月3日 by Editor

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