VMwareが、仮装化アプリのVMware Fusion 10を10月に発売すると発表しました。Parallelsの最新版と同様にmacOS High SierraとTouch Barをサポートしています。
Mac上の仮想化ソフトで人気なのは、Parallels Desktop 13 for Macですが、VMwareの優位性は実行できるOSのサポート数です。
その数はWindows 10から、あまり知られていないLinuxのディストリビューションまで数百に及びます。
VMwareは、ITの専門家や開発者を対象としたFusion 10 Proもリリースする予定です。このバージョンでは、vSphereとネットワーキングコントロールの強化、REST APIのサポート、VMware PhotonOSとの統合、およびCredential GuardなどのMicrosoftの新しい仮想化ベースのセキュリティ機能のサポートが提供されます。
VMware Fusion 10とFusion 10 Proは、それぞれ10月に79ドルと159ドルで発売される予定です。 Fusion 8.5のユーザーは、49ドル、Fusion 10 Proを119ドルでFusion 10へアップグレードすることができます。
(via MacRumors)
Last Updated on 2017年8月23日 by Editor
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