ArsTechnicaが、iPad ProとiPad Air 2、iPhone 6sなどのパフォーマンスを比較しています。Geekbenchを使ったシングルコアのテストでは、iPad Proが3233、iPad Air 2が1831、iPhone 6sが2537とiPad Proが圧倒的です。
マルチコアのテストでは、それほど差が出ませんが、1.84GHzで3コアの「A8X」を搭載するiPad Air 2に対して、2コア、2.25GHzで動作する「A9X」を搭載するiPad Proの方がが上回っています。
iPad Proが優れているのは、CPUの冷却能力で、iPhone 6sでは、すぐにクラック周波数が落ちていきますが、iPad Proでは、長時間、クロック周波数を落とさずに動作し続けることができます。
ほかにもiPad ProのPencilとSurface Pro 4のスタイラスの描画時の反応を比較した動画を公開しています。明らかにApple Pencilの反応速度の方が、短くて優秀です。
（via 9 to 5 Mac）
Last Updated on 2017年8月23日 by Editor
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