AppleがUDIDにアクセスするアプリの承認を拒否!

NotificationCenter-1

(iTunesの同期画面)

以前から言われていたUDID(unique device identifier known)の利用廃止が現実のものとなったようです。

AppleInsiderが、AppleがUDIDを廃止するために、UDIDにアクセスするアプリの承認を拒否していると報じています。

UDIDは一意の識別子で、携帯電話のネットワークの中で、個別のiPhoneやiPadなどを識別するために利用します。UDIDそれ自体の中身は半角英数字が並んだ40字の文字列です。

これまでUDIDは、広告会社が調査分析会社iPhoneを追跡したり、システムのテスト時に使用されたりしてます。すでにAppleは2011年の8月にiOS 5でUDIDを廃止するので、アプリに使用しないように求めていました。

UDID廃止の動きは、プライバシー保護に対する議会や国民の関心が、高まっていることが影響しています。

Last Updated on 2015年5月18日 by Editor

※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です