iOS 5.1でバッテリー持続時間の問題は解決!? 月に一度はキャリブレーションを実施しよう!

一部のiPhone 4Sで発生していたバッテリー持続時間が異常に短いという問題も、ついに解決を見たのでしょうか?

iOS 5.1の説明には「バッテリーの寿命に影響するバグを解決しました」と声高らかに宣言されています。OS X Dailyも実質的にバッテリー問題は改善されたとし、まだiOS 5の場合は、iOS 5.1にアップデートするように勧めています。

バッテリー持続時間の改善はiOSデバイス全体に及びますが、特にiPhone 4S、iPhone 4、iPad 2 3Gモデルで顕著であるとしています。要するにGPSを登載しているモデルです。

原因の全てではありませんが、位置情報の取得に関係するバグがバッテリーの浪費につながっていました。今回は、その問題が解決されたということです。(しかし、無用な位置情報取得はオフにしておいた方が無難です)

OS X Dailyはバッテリーの持続時間をできるだけ長くするために月に一度、バッテリーのキャリブレーションを勧めています。バッテリーを中途半場に使用し、満充電することを繰り返すと、バッテリーの能力が低下していきます。それを元気にしてやる作業が、キャリブレーションです。

まず、iPhoneを100%まで充電し、それを0%近くまで使用します。それから100%まで満充電を行います。この作業を行うことにより、能力が落ちたバッテリーの持続時間をある程度回復させることができます。(もちろん、能力が落ち切ったバッテリーは回復不可能です)

Last Updated on 2012年3月11日 by Editor

※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)

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