Appleが排他的出版権に関する批判に応えてiBooks Authorの使用許諾契約を修正。

Appleが排他的出版権に関する批判に応えてiBooks Authorの使用許諾契約を修正しました。この使用許諾契約により、iBooks Authorを使用した作品に対して、Appleが排他的出版権を持つのではないかという疑念が払拭されました。

不明確な表現が修正され、Appleサイドがコンテンツ配布に関する権利を主張するものではない(仮にiBooks Authorを使っても、iBooks Authorフォーマットで出力せず、PDFで出力すれば自由に配布できる)ことが明確になりましたが、iBooks Authorフォーマットの権利を主張している事に変わりがありません。

従って、iBooks Authorフォーマットで作成した有料コンテンツについては、引き続きiBookstoreでしか販売できません。(PDFの有料販売は可)

関連記事→iBooks Authorの使用許諾契約書が奇妙。法令違反? でも人々はAppleが怖いから従うのか。

Last Updated on 2016年4月25日 by Editor

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