Appleのシニア・バイス・プレジデント、エディー・キュー氏が、カントリー歌手のテイラー・スウィフト(Taylor Swift)によるApple Musicへの批判に応えるTweetを行っています。(via 9 to 5 Mac)
テイラー・スウィフトによる批判は、Apple Musicの無料試用期間(3ヶ月)において、Appleは十分な支払い能力があるにもかかわらず、レーベルやミュージシャンに利用料金を支払わないという契約内容がおかしいというものです。テイラー・スウィフトは、もしこの状態が続けば、Apple Musicには楽曲を提供しないと述べていました。
この大物ミュージシャンによる批判で、一挙にAppleの対応への批判が高まり、急遽、Appleの幹部であるエディー・キュー氏が火消しに走った形です。
Appleは、Apple Musicを6月30日に立ち上げる予定ですが、今後も参加ミュージシャンを増やして行く必要があるため、多少の負担は行っても、この悪い流れを変える必要があると判断したようです。
Apple will always make sure that artist are paid #iTunes #AppleMusic
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Eddy Cue (@cue) June 22, 2015
#AppleMusic will pay artist for streaming, even during customer’s free trial period
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Eddy Cue (@cue) June 22, 2015
We hear you @taylorswift13 and indie artists. Love, Apple
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Eddy Cue (@cue) June 22, 2015
Last Updated on 2017年9月14日 by Editor
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