東京を拠点とする調査会社Fomalhaut Techno SolutionsはるiPhone SE分解・分析を実施し、SEがお買い得であることを発見しました。
Fomalhautによると、64ギガバイトのSEの部品コストは217ドル、つまりiPhone 8の部品コストより18%低いと見積もっています。iPhone SEは、399ドルで発売されているので、最初にiPhone 8やiPhone 11が発売された際の699ドルと比較して大幅な値下がりです。
Fomalhautの推定によると、iPhone SEのコストレートは54%で、iPhone 8とiPhone 11のコストレートはそれぞれ38%と48%です。部品コストの圧縮を考えても、Appleは相当な無理をしています。それはAndroidのローコストモデルへの対抗するためで、その本気度がうかがえます。
そして、何よりも本気なのがチップにA13 Bionicを搭載したことです。これはiPhone XS Maxと同等か、高速なチップです。
今回の分析で分かったのは、iPhone SEが超お買い得だということです。
(via Nikkei Asian Review)
Last Updated on 2020年5月16日 by Editor
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