Appleが、macOS High Sierra beta 8を開発者とパブリックベータ・プログラム登録者に公開しています。
正式版の公開にに向けて、内部的な微調整が中心と思われます。外見的な変化が確認されれば、記事を更新します。
beta 7の記事で説明したようにmacOS High Sierraには以下のような機能が含まれています。
macOS High Sierraは、新しいストレージ、ビデオ、グラフィックス技術に焦点を当て、macOS Sierraでをベースにしています。新しいアップルファイルシステム(APFS)、高効率ビデオコーデック(HEVC)、およびVRと外部GPUをサポートするMetalの最新バージョンを提供しています。
これまでのmacOS High Sierraのbeta版では、「写真」アプリには、編集ツールやアルバムに簡単にアクセスできる新しいサイドバーがサポートされ、CurvesやSelective Colorのような新しいフィルタや編集オプションを追加しています。 「写真」アプリには、PhotoshopやPixelmatorのような外部編集アプリケーションをサポートし、それらのアプリケーションで加えられた変更を「写真」アプリに戻して、新しいサードパーティの印刷サービスと連携できます。
また、「Safari」はスピードの向上、自動再生ビデオの防止、クロスサイトのデータトラッキングを削減する新機能を搭載しています。
beta 8の入手には、開発者登録かパブリックベータ・プログラムへの登録が必要です。
(via MacRumors)
Last Updated on 2017年8月29日 by Editor
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