LGディスプレイが、Appleのサプライチェーン入りを2019年以前に目指すことを決定し、6月末からスマートフォン向けのフレキシブルOLEDディスプレイの生産を開始するとのことです。
LGは、Samsungに比べてOLEDディスプレイ生産への移行が遅れたため、2017年のiPhone 8用OLEDディスプレイはSamsungが独占する見込です。
Appleもスマートフォン用のOLEDディスプレイをライバルメーカーのSamsungに依存しすぎたくないので、LGの生産するOLEDディスプレイの品質の品質や生産能力についてLGと協議をしているとのことです。
当面LGは、中国メーカーなどにOLEDディスプレイを供給する見込ですが、できるだけ早くSamsungに次ぐ第2のサプライヤーとしての地位を確立しようとしています。
(via Patentlyapple)
Last Updated on 2017年9月14日 by Editor
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