「10.5インチiPad Pro」と安価な「9.7インチiPad Pro」でAppleのタブレット出荷台数は堅調か

Digitimesによると、Appleが、10.5インチiPad Proの出荷台数は最近増加しており、デバイスの月間出荷量は現在の50万台から、7月には60万台に増加し、年間出荷台数は500万台に到達するとのことです。
市場ウォッチャーによると10.5インチのiPad Proは3月〜4月に量産を開始したということです。

Appleが安価な9.7インチのiPadを発売したことで、タブレットの需要は第2四半期末から強く回復し、第3四半期(7-9月)にピークに達し、6月〜7月のの出荷台数は400万台を超えると市場ウォッチャーは見ています。

10.5インチiPad Proの量産が3月〜4月に始まっているという情報については、額面通り受け取るわけにはいきません。生産すれば、保管する倉庫がいるわけで、10.5インチiPad Proが、仮に6月に販売されるとしても、量産開始時期が早すぎます。

また、10.5インチiPad Pro自体についても、今のところ、パーツなどのリーク情報がほとんどなく、発売されるとして、もっとリーク情報が出て来てからのになるような気がします。

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Last Updated on 2017年5月19日 by Editor

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