北朝鮮が新型コロナウイルスのワクチン接種を始めたらしいが、今のところ、対象は兵士だっけということで、一般国民にまで行き渡るようなワクチン量はないらしい。
北朝鮮にとって、金正恩は神様のような者だ。よく見る動画は、白馬に股がって、白頭山(はくとうさん・朝鮮名:ペクトゥサン)を疾走する姿。白頭山(朝鮮民主主義人民共和国北朝鮮両江道と中華人民共和国吉林省の国境地帯にある標高2,744mの火山は、頂上にカルデラ湖の天池がある。この山は神聖で金正恩の先祖が誕生した場所と言われる。
「愛の不老不死薬」とは、よく名付けたものだ、金正恩に一部の身内や、幼少時の教育係などへの愛はあるが、広く人民愛はない。
5月26日までに北朝鮮では「発熱者」の数が320万人を超え、69人が死亡したと報告されているが。感染者に比べて、医療体制の貧弱な北朝鮮なので、死者数が少なすぎる。適当に発表する数字をコントロールしているはずだ。
金正恩の「愛の不老不死薬」は、中国のシノバック製だとされているが、酒類までは明らかになっていない。
しかし、北朝鮮でワクチンが使用されることになったのは、もう、政府がコロナをコントロールできないため、兵士がバタバタと倒れて軍隊が機能しなくなるのを恐れたためだろう。
結局、広くPCR検査もせず、一般国民は、どうでもいいのだ。
Last Updated on 2022年6月18日 by Editor
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