最初、無印良品が、コオロギを原料としたスナックを発売開始と聞いて耳を疑いましたが、無印良品の公式ページを見ると、堂々と「コオロギが 地球を救う?」と書かれていました。徳島大学と協力して開発したそうです。
昆虫食のススメとして、2050年には世界の人口が100億になるとして、タンパク源を確認する必要があり、昆虫から接収するのが一番効率的だということです。
コオロギ100グラムあたりのタンパク質量は、60.0グラム、牛は21.2キログラムで、圧倒的にコオロギの価値です。
また、タンパク質1キログラムを生産するために必要な餌は、コオロギが1.7キログラム、牛が、10キログラムで、コオロギでタンパク質を供給するのは、非情に効率的です。
「コオロギせんべい」の価格は、税込み190円で、5月20日に発売です。
ちなみに、コオロギはパウダー状で練り込まれているため、コオロギの味はしないそうです。
話題性があって、最初は売れそうですが、あとはちょっと・・・・
Last Updated on 2020年5月14日 by Editor
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