Apple Watch Series 3、LTE接続で自由度が増し満足度が向上した反面、バッテリー駆動時間やWi-Fi接続の問題に多くの不満

Apple Watchが、普及の面ではナンバーワンのウェラブルデバイスであることは間違いありません。
新モデルのApple Watch Series 3ではGPS + Cellularモデルが投入され、トレーニング時にiPhoneを持ち歩く必要がなく、電話、マップ、メッセージ、Siriなどが利用できるため、その面での満足度も高いようです。

しかし、不満も出ています。やはり不満は、単独でLTE接続をした場合のバッテリー駆動時間の短さです。公称スペックでも通話では、連続1時間となっています。

そしてもう一つ。GPS + Cellularモデルで、未知のWi-Fiに自動接続し、LTE接続ができなくなるバグをかかえています。その結果、通話などのLTEによって利用できる機能が、Wi-Fi接続中は単独では利用できなくなります。

これはAppleもバグと認めてるため、次のマイナーアップデートで修正される予定です。

ほかにも異論があります。Daring FireballのJohn Grube氏は、GPS + Cellularモデルのデジタルクラウンの赤色が嫌いだと述べています。

なぜ、様々なカラーバリエーションのバンドを用意しながら、デジタルクラウンを目立つ赤色にしたのかは、不明です。うがってみれば、GPS + Cellularモデルの普及を目立たせたかっり、所有者に優位感を持たせたかったのでしょうか?

総合的に言うと、GPS + Cellularモデルの満足度は高いようですが、LTE接続を利用するとバッテリー駆動時間が短くなるのが課題のようです。

(via 9 to 5 Mac

 

 

※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)

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