ARMアーキテクチャーの「Snapdragon 835」をCPUとして搭載したWindows 10ノートがまもなく発売!LTEやWi-Fiに常時接続可能

Appleが、リリースを見送ったARMアーキテクチャーのシステムオンチップ(SoC)を搭載したノートPCを、Windows 10を搭載して、大手PCメーカーがリリースするとのことです。Microsoftが開発したエミュレーターを使って、「Snapdragon 835」でx86とx64のデスクトップアプリを動作させるとのことで、「Snapdragon 835」はかなりの実力のモバイルチップのようです。

そのモバイルチップを製造する米Qualcommは、5月31日、台北で開催中の「COMPUTEX TAIPEI 2017」において、「Snapdragon 835 Mobile PC Platform」採用の「Windows 10」ノートPCがまもなく登場すると発表しました。まず市場に投入するメーカーは、ASUS、米HP、Lenovoだとのことです。

「Snapdragon 835 SoC」は、「Qualcomm Kryo 280」(CPU)、「Adreno 540」(GPU)、「Hexagon 682」(DSP)、「Snapdragon X16 LTE」(LTEモデム)が内蔵されているステムオンチップです。

(via ITmedia

Last Updated on 2017年6月1日 by Editor

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