Backchannelによると、Appleの幹部、フィル・シラー氏が、MacBookやiMacへのマルチタッチディスプレイ搭載を完全否定しています。
同氏は、Apple内部で過去にタッチスクリーン搭載のMacをテストしましたが、それは正しい選択ではないとの結論に達しました。
理由は、iMacにタッチスクリーンを搭載した場合、ディスプレイとマウスが離れすぎていて非常に使いにくいことです。
MacBookシリーズにだけ搭載してiMacに搭載しないという選択は、使用するユーザーを混乱させるため、どちらか一方にタッチスクリーンを搭載するのは得策ではないと考えています。
Appleは、Macにマルチタッチディスプレイを搭載することはありませんが、新MacBook Pro（Late 2016）には、Touch Barという新しいUIを搭載しました。
また、多くのユーザー不満に思っている外部ポートがUSB-C（Thunderbolt 3）だけになったことについては、正しい選択だったとしています。
（via MacRumors）
Last Updated on 2017年9月7日 by Editor
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