台湾の「経済日報」（2015年10月19日付）によると、台湾の投資会社、富邦投顧の廖顕毅アナリストが、iPhone 6s / 6s Plusの2015年第4四半期の販売台数について、前年とほぼ横ばいの7450万台になるとの見通しを明らかにしたとのことです。
初代iPhoneを発売して以来、販売台数が前年同期を上回らないのは初めてで、中国国内での販売が米国や日本などと同時に発売開始されたのにもかかわらず、この数値に留まるとすれば、Appleにとって予想外の展開に違いありません。
（via EMSOne）
Appleは、iPhone 6s / 6s Plusで、Force Touchを新搭載したり、カメラを高性能化していますが、ユーザーにとっては、かつてのRetinaディスプレイの導入時や昨年のディスプレイ大型化のように大きな変更がないため、今ひとつ食指が動かないのかもしれません。
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