新製品の分解で有名なiFixitが、Apple TV(第4世代)を分解しています。
アプリが実行できるように64ビットのA8プロセッサを搭載し、パワーアップしているのが特徴です。
主要部品は以下の通りです。
Apple A8 APL1011 SoC (プロセッサ)
SK Hynix H9CKNNNBKTBRWR-NTH 2 GB LPDDR3 SDRAM(本体メモリ)
Universal Scientific Industrial 339S00045 Wi-Fiモジュール
SMSC LAN9730 USB 2.0 to 10/100 Ethernetコントローラ
Apple 338S00057カスタムメモリ・コントローラ
Texas Instruments PA61
Fairchild Semiconductor DF25AU 010D 030D
DP2700A1
SK Hynix H2JTEG8VD1BMR 32 GB NAND フラッシュ(ストレージ)
NXP 1112 0206 5271B4K
V301 F 57K C6XF G4
ほかにヒートシンクが搭載され、電源ユニットも第3世代の3.4V・1.75Aから12V・0.917Aへと変更されています。
リモコンのSiri Remoteの中身は以下の通りです。
ST Microelectronics 低電力 ARM Cortex-M3 MCU
Qualcomm CSR1010 Bluetoothラジオ
Texas Instruments 低電力 デジタル・シグナル・プロセッサ
Broadcom タッチスクリーン・コントローラ
410 mAhバッテリ
修理のしやすさのスコアは、10点万点中8点で、修理しやすいとの評価を得ています。
(via MacRumors)
Last Updated on 2017年6月4日 by Editor
関連記事をどうぞ!
※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)