ドイツのモバイル調査会社のAdevenが、App Storeにある65万本のアプリのうち、約3分の2の40万本が、一度もダウンロードされていないアプリ(ゾンビアプリ)であることを新しいツールによって明らかにしました。(GigaOM)
現在のApp Storeは、開発者にとってユーザーにアプリを発見してもらうことが難しい状況にあります。逆にユーザーにとっても、App Storeのアプリ検索機能が今ひとつで、アプリを探すのは、もっぱらアプリランキングに頼るしかない状況です。
不思議なのは、Appleが各アプリのダウンロード数を公表していないことです。Appleは、アプリの総数を誇ったように発表しますが、実態は一部の有名アプリに人気が集中する(開発者にとって)厳しい状況のようです。(もちろん、アプリの質にも問題があるので、Appleだけの責任ではありません)
興味深いのは、App Storeには、懐中電灯アプリが1,899本もあるということです。いったい、どれを選べばいいんでしょう?
※上画像はゾンビアプリとは関係ありません。^_^;
Last Updated on 2015年5月22日 by Editor
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