GarageBandはiOS4.3の発表にあわせて発売されたApple製の音楽制作アプリです。すでにMac版のGarageBandは有名ですから、知っている方も多いと思います。
Windowsユーザーには馴れ初めのないアプリですが、iPad用のGarageBandは素人でも音楽制作を楽しむことができる簡易版DAW(デスクトップ・オーディオ・ワークステーション)に仕上がっています。
楽器はピアノ、オルガン、ギター、ドラム、ベースなど基本的なものが揃っています。使い方としては楽器を選択し、演奏したものを保存するとループになりますので、それをトラックに並べていく感じです。
楽器はパターンを選択できるので、素人でもコードを選択していけば、自動演奏ができます。
ただし、素人でできるといっても、コードくらいの知識は必要です。
音はかなり本格的でPCM録音の音源が搭載されています。
ループを並べるトラックは8トラックまでです。それ以上はMac版で編集する必要があります。当然、iTunesを通じてPCやMacへの書き出しが可能です。
アイデアをiPad版のGarageBandに録音して、本格的なものはMacに書きだして制作という使い方もできます。iPadでもMIDIデータの編集ができれば、もっと可能性が広がりますね。
価格は600円です。(評判のとおり、激安だと思います)
Last Updated on 2015年5月18日 by Editor
関連記事をどうぞ!
Visited 1 times, 1 visit(s) today
※このサイトの記事には「噂」や「疑惑」など、不確定な情報が含まれています。ご了承ください。(管理人)